2011.01.19
「突然の心停止に対する対応」 について研修しました。
愛知万博を迎える少し前の時期から、AED(自動対外式除細動器)が駅や公共の場におかれ、目にする機会が増えてきた。最近では自動車教習所でもAEDを使用した救護についての講義があったりもしています。実際愛知万博で倒れた一般市民が、東京マラソンではタレントの松村邦洋さんが一命を取りとめることの一因となって活躍した器械です。
今回の講習は、医師としてリーダーとなり、突然の心停止に対する最初の10分間の処置を、居合わせた人や、応援に駆けつけた人々と協力し、蘇生チームができることを目指す講習であった。
3ヶ月前の10月にアメリカ心臓学会の心肺蘇生ガイドラインの変更が報告されていましたが、そのことにも言及していたのにはよくできた講習だったと感じました。
具体的には、今までの反応確認→呼吸確認→通報→胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)から、反応確認→通報→胸骨圧迫へとかわり、より早く心臓マッサージを行うことが重要とされました。
今回の講習を覚えて、生かす場面に遭遇することは望まれることではないですが、実際その場で対応できるスキルを身につけておきたいものです。
これを機に、当医院にもAEDを置くべきか検討中です。
今回の講習は、医師としてリーダーとなり、突然の心停止に対する最初の10分間の処置を、居合わせた人や、応援に駆けつけた人々と協力し、蘇生チームができることを目指す講習であった。
3ヶ月前の10月にアメリカ心臓学会の心肺蘇生ガイドラインの変更が報告されていましたが、そのことにも言及していたのにはよくできた講習だったと感じました。
具体的には、今までの反応確認→呼吸確認→通報→胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)から、反応確認→通報→胸骨圧迫へとかわり、より早く心臓マッサージを行うことが重要とされました。
今回の講習を覚えて、生かす場面に遭遇することは望まれることではないですが、実際その場で対応できるスキルを身につけておきたいものです。
これを機に、当医院にもAEDを置くべきか検討中です。
【関連リンク】
愛知県でAEDの普及活動を進めるボランティア団体です。
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