2011.01.24
地域医療を支える医院・・・ワークショップ修了
昨日の午後の診療を杉浦先生に代わっていただいて、1月22日~23日東京で行われた「指導医のための教育ワークショップ」にいってきました。
現在多くの大学医学部で地域医療における臨床実習がカリキュラムに組み入れられ、さらに医師臨床研修制度(研修医の教育)においても地域医療研修が必修とされている。未来の医師、お医者さんの教育者として必要な教育能力を身につけるための講習会でした。
全国から未来の医師の指導を志す35人が集まって、マルッと2日間研修時間16時間の缶詰状態でした。
振り返ると自分の研修医時代は、尊敬できる指導医がたくさんいる恵まれた病院(医師紹介参照)でした。いまでも、そこで研修を受け修了したことは、私の誇りとなっています。H16年から突然始まった現在の研修医制度とは違って、30年以上前から築かれてきた『淀キリ』方式といわれるシステムで学んだおかげで、今回の研修もすんなり受け入れられ、吸収することができました。
研修を受けるだけでは、終わりません。自分の目指す医師像、その目標に共感できる未来の医師のために、独自の教育目標を作り上げていかないといけない使命を受けた思いです。
医学生・研修医の皆さんが「診療所における地域医療の中で、町に根づいたお医者さんの役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身につける」ためのカリキュラムを用意して待っていますね。
現在多くの大学医学部で地域医療における臨床実習がカリキュラムに組み入れられ、さらに医師臨床研修制度(研修医の教育)においても地域医療研修が必修とされている。未来の医師、お医者さんの教育者として必要な教育能力を身につけるための講習会でした。
全国から未来の医師の指導を志す35人が集まって、マルッと2日間研修時間16時間の缶詰状態でした。
振り返ると自分の研修医時代は、尊敬できる指導医がたくさんいる恵まれた病院(医師紹介参照)でした。いまでも、そこで研修を受け修了したことは、私の誇りとなっています。H16年から突然始まった現在の研修医制度とは違って、30年以上前から築かれてきた『淀キリ』方式といわれるシステムで学んだおかげで、今回の研修もすんなり受け入れられ、吸収することができました。
研修を受けるだけでは、終わりません。自分の目指す医師像、その目標に共感できる未来の医師のために、独自の教育目標を作り上げていかないといけない使命を受けた思いです。
医学生・研修医の皆さんが「診療所における地域医療の中で、町に根づいたお医者さんの役割を認識しつつ、一般的な診療において頻繁に関わる疾病に適切に対応できるよう、基本的な診療能力を身につける」ためのカリキュラムを用意して待っていますね。
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