2011.03.31
小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチンの接種を再開します。
調査の前、今回このワクチンを接種した後なくなった方々については、お悔やみ申し上げます。
3月5日の院長ノート(https://www.yagoto-mori.com/note/data/000010.php)にも書きましたが、これらのワクチンによりこども達が受ける恩恵は非常に大きいと考えています。この先肺炎球菌が原因で髄膜炎となる方やヒブ(インフルエンザ菌b型)が原因で髄膜炎になる方、それによって命を落とすまたは重い後遺症を抱えることになるのを防げるという恩恵が、接種しないで罹患するデメリットより遥かに上回っているからこそ開発され、国や市が助成をしてでも、やっていこうとしたワクチンです。
新聞、ニュースの報道を見ているとこのワクチンをうつと死んでしまう、同時接種をしたら死んでしまうというようなイメージが広がっていますが、厚生省の報告では接種と一連の死亡との間に、現時点では直接的な明確な因果関係は認められないという見解です。
厚生労働省の下記ホームページを参照してください。
http://www.nagoya.aichi.med.or.jp/city/20110329reaflet.pdf
http://www.nagoya.aichi.med.or.jp/city/20110329qa.pdf
3月5日の院長ノート(https://www.yagoto-mori.com/note/data/000010.php)にも書きましたが、これらのワクチンによりこども達が受ける恩恵は非常に大きいと考えています。この先肺炎球菌が原因で髄膜炎となる方やヒブ(インフルエンザ菌b型)が原因で髄膜炎になる方、それによって命を落とすまたは重い後遺症を抱えることになるのを防げるという恩恵が、接種しないで罹患するデメリットより遥かに上回っているからこそ開発され、国や市が助成をしてでも、やっていこうとしたワクチンです。
新聞、ニュースの報道を見ているとこのワクチンをうつと死んでしまう、同時接種をしたら死んでしまうというようなイメージが広がっていますが、厚生省の報告では接種と一連の死亡との間に、現時点では直接的な明確な因果関係は認められないという見解です。
厚生労働省の下記ホームページを参照してください。
http://www.nagoya.aichi.med.or.jp/city/20110329reaflet.pdf
http://www.nagoya.aichi.med.or.jp/city/20110329qa.pdf
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